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みなみの一からボウリングレッスン
2-1 狙いはスパット!

当レッスンでとても重要なページの1つです。
このページは何人足りともスキップするべからず!

スパットを狙え! / スパット理論 / ストライクのとり方 / 【練習】ピンを見ずに投げる

 おことわり

2009年10月のレッスン再編により、このページの以前の内容はこちらに移転致しました。

みなみプロショップ(ボウリンググッズ解説、マイボールの選び方)



■ スパットを狙え!   ▲ Top

前にも言いましたが、ボウリングではコントロールが重要です。
皆さんはボールを投げる時、何処を狙っていますか?
ピンを狙っている方。確かに最終目標はピンですが、そこまでは約18mもの距離があり、 これを狙うのはなかなか難しいものです。
そこで遠くのピンよりも近くにあるスパットと呼ばれる三角印▲を狙うようにしましょう。
スパットまでは4〜5mと狙いやすい距離にあります。
総支配人も、投球動作の際、一切ピンを見ることはありません!
たった今から、みなさんもピンを狙って投げるのは卒業しましょう!

スタンディングポジションの決め方は前に説明しましたよね?
前後の位置は変えずに(フォームが変わらない限り変えることはありません)、 左右の位置を動かすことで、ボールを何処にヒットさせるのかを決定します。

まず、ピンとスパットを結ぶ直線上にあなたの右肩が来る様に、アプローチに立って構えます。
この時に必ず立ち位置を覚えておきましょう。

その立ち位置から投げて、狙い通りにボールがスパットを通ったとします。
狙い通りのピンにヒットすればそれでいいですが、

もしに逸れた場合は、立ち位置をにずらして投げてみて下さい。
逆にに逸れた場合は、立ち位置をにずらして投げてみて下さい。

そうやって調整して、まずはあなたのストライクコースを見つけましょう。


■ スパット理論   ▲ Top

この項目はやや難しい内容となっていますので、初心者の方はスキップして頂いても構いません。
ただ、後々必要になるので、できれば目を通しておいて下さい。
但し、先のページから来た方は、必ず理解してから元のページに戻って下さい。

スパットを目標に投球するボウリングのことをスパットボウリングと言います。
約18m先のピンではなく4〜5m先のスパットを狙うことで、正確にボールをコントロールすることが出来るようになります。 ここで、下図にレーンの概略を示します。

レーン概略図

この図を見ると、スパットからスタンスドットまでの長さと スパットから1番ピンまでの長さの比が、2:3になっているのが分かると思います。
その比によりスパットを中心に三角形を描くと、2つの相似三角形(図中赤線)を描くことができます。 その相似三角形の底辺の長さの比は2:3となります。

そこで、アプローチで板目2枚分だけ左方向へずらして立ち、同じスパットの上を通るよう狙ってボールを投げると、 ピンに当たる位置が板目3枚分だけ右方向へずれます。
もちろん逆に、立ち位置を板目2枚分だけ右方向へずらしても、同じスパットを通せば、 ピンに当たる位置が板目3枚分だけ左方向へずれることになります。
スパット理論とは、この様な2:3等の比率からボールを転がすコースを導き出す理論のことなのです。

スパット理論で考えられる比率は2:3だけではありません。
1つは、スパットから1番ピンまでの長さとスタンスドットから1番ピンまでの長さの比が、 3:5になっている3:5比率(図中青線があります。 ボールがピンをヒットする角度を変えたい場合に、この3:5比率を利用します。

もう1つは、スパットからスタンスドットまでの長さとスタンスドットから1番ピンまでの長さの比が、 2:5になっている2:5比率(図中緑線があります。10番ピン等の右側のピンを狙う場合、 基本の2番(右から2番目の)スパットから3番スパットに狙いを変えた方がいいので、その場合にこの2:5比率を利用します。

スパット理論では、アプローチに立つ位置(板目)をしっかりと決める必要があります。
板目の合わせ方には、右足の右端に板目を合わせる方法左足の左端に板目を合わせる方法等があります(総支配人は前者です)。 どんな方法でもいいですが、一度決めたら変えずに続けなければなりません。

それでは、この理論通りにストライクコース(1番と3番ピンの間、右から17.5枚目)を狙ってみましょう。
まずは10枚目(右から2つ目)のドットに立ち、10枚目(右から2つ目)のスパットを通すということを心掛けるようにして下さい。
きっちり狙ったスパットを通って、ボールが狙う位置よりも左方向へずれたなら、立つ位置を左へずらします。
逆にボールが右方向へずれたなら、立つ位置を右へずらします(狙うスパットはそのままです)。
これを続けて、あなたがストライクをとるのに最適な立ち位置を見つけて下さい。
そして、この立ち位置をしっかり覚えておいて下さい。

注意:スパット理論は、レーンの状態が一様で、 完全なストレートボールを投げることを前提にしています。
しかし、実際のレーンにはオイルが塗られており、レーンの状態が一様である事はあり得ない(しかも刻々と変化する)上、 人間が完全なストレートボールなんて投げれるはずがありません。
あくまで理論なので、鵜呑みにはせず、自分の球質やレーンコンディションを考慮した上で活用して下さい。
ただこれは、経験して掴んでいくしかないので、初めの頃はそのまま使って、この理論を体験することで理解できればいいと思います。


■ ストライクのとり方   ▲ Top

ストライクを取れば、基本スコア10ピンに加え、これより1投先、2投先に倒したピンの数も加算されるので、 大きくスコアアップするチャンスとなります。 しかし、これがなかなか難しい…のですが、ある条件を満たすことにより、かなりの確率でストライクが取れるようになります。

一番重要なのはボールをピンにヒットさせる部分です。
1番と3番ピン(一番手前のピンとその右隣のピン)の間をポケットと言い、ここにボールをヒットさせるとストライクになり易くなります。
更にストライクの確率を上げる為に、ボールをフックさせてポケットに約5°の角度でヒットさせます。
5°というのは、だいたい隣のレーン(約1.6m右)からストレートで投げる位の角度です。

フックボールが投げれない方は、アプローチの右の方に立って、 そこから右から2番目のスパット(2番スパット)を通し、ポケットを狙うようにしましょう。
上記のコースで投げることができれば、ボールは1,3,5,9番ピンを直接倒し、残りはピンアクションで倒れてくれるはずです。
これでもストライクが取れない方、特に5番ピン(真ん中のピン)が残ってしまう方は、ボールのパワー(ボールの重さ、スピード、回転)が足りません。
実はピンは結構重くて(約3ポンド半)、例え1本でも当ると、ボールは弾かれてパワーダウンし、進む方向も変えてしまいますので、 皆さん1投目は、パワーのあるボールで上記のストライクコースをしっかり狙って投げて下さい。 でも、力を入れ過ぎてフォームを崩さないように。あくまでコントロール優先です。
右図: 右端から板目17.5枚目(ポケット)を真っ直ぐボールが通れば必ずストライクになる!!→→
ストライクコース

■ 【練習】ピンを見ずに投げる   ▲ Top

ボウリングにおけるコントロールは、予めボールの軌道をイメージし、いかにその通りに投げれるかにかかってきます。
投球フォームの練習の過程で、2番ドットからスタートし2番スパットを通すように投げていたと思いますが、 予めイメージするボールの軌道は、まさにこの2番ドットと2番スパットを結ぶラインなのです。
でも、ライン―― だと、細いのでなかなか通せません…。
そこで、ラインではなく線路をイメージしましょう。
線路の上をボールを転がすイメージで投げて下さい(脱線しないようにそっとね)。
とにかく、シャドーボウリングでラインをイメージする癖をつけること。
それが大事です。

ポジションとアドレス

ところで、2番ドットと2番スパットを結ぶラインに投げても、ストレートボールならポケットにはヒットしませんよね?
ずっとこれを不満に思っていた方は多いはず…。
でも、だからと言ってピンを見るのはナンセンス!
「では、スパットを見るようにします!」
これも、実はちょっと違います。
ピンよりもスパットの方が狙いやすいですが、よく見ると更に手前に目印がまだあるじゃないですか。
と言う訳で、まずはファールラインの所の点(リリースドット)を狙いましょう。
イメージしたライン上のリリースドット(または付近の板目)を見て、 そこにボールを通し、最後にスパットへ目線を移て投げて下さい。
最初は2番リリースドットと2番スパットのラインから始めて、 慣れたらスパット理論を駆使して、ポケットに行くようラインを調整して投げてみましょう。


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1-4 ゲームしてみよう 2-2 スペアの取り方

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2009年10月02日更新
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